2024
04.06

伝えるためのウェブライティング

4ReaL Design, Column

4REAL DESIGNのそうまかおりです。歳を重ねるにつれて時が早く感じます。昔から大人が言っていたことを実感している真っ最中。きっとこれからも光のように早く時間が経つように感じると思うので、満足する日々を過ごせるようにしていきたいと思います。そして今まさに桜が満開です。

そんな毎回の決意表明はどうてもいいとして。

最近の4REAL DESIGNは、ブランディングやデザイン監修はもちろん「Cs Atelier Store」というECストアと実店舗も元気に運営しています。火曜と金曜と土曜の週3日。昭和の香りのする商店街の中に、パリの路地裏にありそうなお店をコンセプトとしてデザインしたストアをオープンしています。

昨年末、主力でご紹介していたタイの陶器ブランドが残念ながら工場をクローズしてしまったので、今はオリジナルのアクセサリーなどをメインで展開していますが、デザインや気になるアイテムをセレクトしてきた中でヴィンテージをやりたいという構想がずっとあるので、今年はどのような形になっていくのか楽しみです。(わたしが決定していなので、何も決まっていません。現時点では。でも時は突然やってくるものでしょう)

 

ホームページ制作時の文章の扱い

何年もウェブサイトやデザインのご依頼をいただく中で、ありがたいことにお付き合いの長いクライアントが増えています。新規でウェブサイトを作る時に、わたしたちは、「その事業主様の個性やいいところをオリジナリティを持ったデザインや構成を通してその先のお客様に伝えていく」ということにこだわってきました。

最初の制作時にそこに注力しながらも、実はバックでより気を使っているのが文章(ライティング)の表現です。ホームページを作る場合、デザインの前に内容や構成が必要です。そして写真や素材の他に文章(テキスト)も。普段当たり前のように見ているホームページですが、文章があってそれを読んで理解しますよね?それもホームページ構成の中の重要なアイテムのひとつです。ですので、文章をないがしろにするわけにいかないのです。

もちろん、文章なのでなんとなく入れることは可能です。会社案内などのパンフレットから抜粋して入れたりすることもあるでしょう。一般的にはホームページの文章はクライアントご本人が直接用意して制作側に渡したものをデザインに流し込むことが多いです。もしくは、制作会社からヒアリングがあって担当者がそこに合わせた説明文を作っていく。適度な見出し、説明の文章、そうやってそれなりにホームページは出来上がるわけです。

 

より伝わるホームページの文章表現

4REAL DESIGNサイトで「デザインで想いを伝える」というキャッチコピーを使っていたこともあります。今思えばとても直接的な表現ですね。その時は日本語でその感じがホームページのデザインと内容にマッチしていました。現在は「Discover, design and express your unique edge.」ユニークなエッジを見つけるっていう表現がうまく思いつかなかったので英語にした分より直接的にしてみました(これはまた変える時がやってくるでしょう)。

やっと自分たちの会社に対して見直しなどを行えるような状況になってきた昨年から、サイトや発信のあり方ややり方なども色々検討してきました。クライアントワークを通して、伝えることに対しての評価や効果的であるかないかなどの分析もしてきました。マーケティングって不思議ですね。他の人が公開している分析やマーケティング数字も参考になりますが、実際の業務や自身のクライアントに対しては自分たちの目で見て効果測定をしていき、それを自社のデータとして次に反映していく形がとても役に立ちます。肌感と分析力ですかね。

そういった経験値も元に考えていくほど、先の文章作成、ウェブのライティングやキャッチコピーは将来的にクライアントが同業の中で選ばれていくことや、発信として伝えていくやり方、アイデンティティの確立の観点から見ても大きな大きな要素だと思っています。

言葉の持つ力は大きいものです。日本語としてみればわたしたち日本人としての会話は問題なくできるとは思うのですが、そこから感じることや情報は人それぞれ違います。その感じさせることの表現や言葉の選び方は古より文学などが存在することを考えるとクリエイティブや芸術の分野です。

文豪のそれとはことなりますが、ホームページで伝えるということにおいては言葉や文章にこだわっていくことは当然なのではないかと考えています。それなりのデザインで作っても、文章やキャッチがバランスが悪かったらもったいないです。デザインと同じセレクトで言葉がある必要があると思います。

そういったわけで、わたしたちはデザインとは別に見えないところでもこだわりがあるということと、ウェブライティングにより力を入れていこうと考えています。(メニュー準備中)

 

それではまた。