2016
08.13

涼とクリエイティブな気持ちを得る

Column, Lifestyle

夏真っ盛りに涼を得ようと日本橋のアートアクアリウムに行きました。

個人的には金魚好き。特に黒い小さならんちゅうが好きです。
今回のアートアクアリウムは「現代における江戸の花街」が会場のテーマ。
最近のその辺りの江戸にコンセプトをおいた街つくりも気になっていたので散策したい。

結果としては、連休の土曜日に行ったのは失敗。人が多すぎてよく見えない。笑。
しかも人気のイベントなので、午後はけっこう並びます。
地下鉄の入り口あたりから並ぶというある意味画期的である意味予定外の列。暑い。

会場に入っても、人が多くて会場の作りなど見渡せないという事態に。
コンセプトとか花魁イメージの水槽とか、これは人が多いとなかなか堪能できません。
元々人ごみが苦手な私は、じっくりとは楽しめず人ごみをぬってなんとか出口に辿りついた感じでした。

しかし、(人が少なければ)会場はアーティスティックなレイアウトデザインで、
暗闇と光と金魚のバランスがクリエイティブ心に響いたり、涼しさを感じることができたことでしょう。

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本当にそう思うので、ぜひ夜の人が少ない時間に再訪したいと思うのでした。
江戸切子と金魚の組み合わせもなかなかで。屏風に金魚がいて、プロジェクターで投影しているコーナーは
生きて動いている金魚と、水墨画(かな?よく見えず)との組み合わせはずっと見ていられそうでした。
あくまでも、(人の頭越しでの)私の想像ではとても素敵そう。

音楽とお酒の入るイベントもあるらしく、それもとても気になるのでした。
夜のナイトアクアリウムにゆっくりと行くのがおすすめです。

日本橋周辺の、江戸をテーマにした街並やショップのブランディングも統一されていて。
(そういえば、この間行った富士山の5合目のお店もそんな感じにブランディングされていたなぁ)
日本をおしゃれに感じることができるイメージつくりに関心でした。

インバウンド向けなのかもしれないけれど、日本人も日本の良さを再確認できて嬉しいですね。