2016
03.25
03.25
景観とファサードデザイン
Column, I'm interested!, Travel
パリに行ったときに驚いたのが、ショップのファサードと建物との共存でした。
前にクリーニング店の外観の話を書きましたが、日本は建物の形や色やバランスが個々にオリジナリティがあって、でこぼこしていたり、建物をデザインして建てたものの、一階に入るショップのファサードは、全くその建物との融合を意識していなかったり。
自治体や行政、またはもっと大きく法律で制定されていないためか、建物、商店などの外観は、割と自由になっています。 悪く言えば、バラバラ。ごちゃまぜ。よく言えば、個性、オリジナリティ、自己主張。 まぁ、そこの良し悪しは人種的な文化もおおいに影響があるので置いておきます。
話は戻って パリに行った時に、「!」と思ったのが、Apple Storeでした。
建物に溶け込んで、FLAGはブラック地にリンゴマーク。溶け込み過ぎて、すぐには気がつかなかったくらいだけれど、
「すごいなぁこの徹底」
と思ったものです。 オペラ座の近くだからかな?重厚感と歴史感をものすごく感じました。
今度パリに行ったら、サインとファサードを撮影しまくろうかなと思っています。
それでは、Bonne journée